某自動車メーカー様
事業ケーススタディ
協同電気株式会社の事業ケーススタディをご案内します。
某自動車メーカー様
導入の経緯と課題
お客様訪問時、現在お困りのことなどを伺った際に、水質確認用の鯉が死んでしまったというお話を聞きました。
原因としては、井戸から汲み上げている工業用水の水質検査を、手分析で行っており、データを元に次亜塩素酸を注入しているが、注入量を間違えて多く注入してしまった(ヒューマンエラー)、とのこと。改善が必要との相談をいただきました。
弊社サービスが選定された理由
他社とのコンペでしたが、弊社からは水質自動解析・データ共有ソフト、次亜塩素注入装置の簡素化を提案。
プレゼンにて性能評価をいただき、受注となりました。
導入サービス・解決策
工業用水を井戸から汲み上げて、水質分析を自動で行い、水質に合った分量の次亜塩素酸を注入する装置を導入しました。
これにより、ヒューマンエラー(次亜塩素多量注入)による河川の汚染を未然に防ぐことが可能になりました。
導入にあたっての双方のやりとり
井戸水の水質が、当初受領したデータと乖離していたため、計測用電極棒が溶ける症状がおきてしまいました。
結果・お客様の感想
水質調査を二重でチェックできるようになったことにより、河川水質汚染の防止が可能に。
また、次亜塩素自動注入における保全マンの作業が低減されました。